2009/4/20
諸行無常


以前、お墓参りに行った時、お寺の住職に聞いた「諸行無常」についての有難いお説教です。一般には「諸行無常の世の中」などと「世知辛い」と同じ意味のように使われていますが、実はもっと深〜い意味がありました。もともと「諸行無常」とは「諸法無我」「涅槃寂静」と共に仏教の命題である「三法印」の一つであり、諸行の「行」とは「つくられたもの」の意であることから、全体で「一切(いっさい)のつくられたものは時間の推移によって生滅(しょうめつ)変化し、常なることはない」という意味になります。要は、何事も常に変化をし、いつでも同じ状態の物事は無いという意味です。そしてこの命題を真に理解すれば、たとえば人の死にあっても、それを「諸行無常」と捉えて悲しみを少なくし、人を恨んだり妬んだりするなどの辛い気持も少なくできると教えてもらいました。


諸行無常Tシャツ

僕自身、この話を聞いて何となく理解したつもりではいますが、娑婆(人間界)での修行はまだまだ足りないようです。




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