2009/6/2
狂犬病
現在の日本では、国の政策で予防接種が義務化され、発症例が0に等しくなった犬の病気「狂犬病」。最近では野良犬もすっかり見なくなり、犬の「セレブ化」などと言われています。しかし、お隣の中国では実情が全然違って、その「狂犬病」が原因で、ある地域では驚きの禁止令が出ているようです。その禁止令とは、「黒竜江省犬類管理規定の徹底的実施に関する通達」。要するに「犬を飼うこと禁止令」が公布されています。実は、中国では年間3000人余りが狂犬病で死亡していて、ペットブームの影響もあり、狂犬病の脅威はむしろ増しているそうで、中国政府は無認可のペット犬の捕獲、殺処分を進めており、国内外の動物愛護団体は徹底した非難をしているとのことでした。
「狂犬病」
いきなり殺処分とは中国らしい極端さですが、やはり人口が多すぎて管理しきれないのでしょう。しかも、この騒ぎに便乗して「偽物の狂犬病ワクチン」が出回ったりもしているらしく、相変わらず恐ろしい国だな〜と実感します・・・。